文化のお勉強

をちょっとしてみたい。とくにファンタジー世界を作るなら欠かせない宗教も込みの話を(宗教?というひとは、その世界の基本文化がどこにあるかを考えると、行き着くと思います。)
なんでかっていうと、TRPGの世界を作ろうとしたときに、まず何があるかというと宗教、その中にある神話に焦点があたるからである。
見渡してみれば、ファンタジーというのは魔法と剣の世界であると同時に、神の奇蹟も存在しうる世界なのだと思う。ましてや、プリーストとかがいたりする場合ね。そこで、おざなりに宗教観をキリスト系が普通だからそれでいいやーっ!ってすると、あとでその世界と整合性のないモンをでっち上げることになる。
別に、宗教にハマルわけではないが、文化を知る上でそこの人たちが何を善いと思い、何が悪いと思うかを知るのは実に重要なことだと思う。

でも、世界観を作るときの話であって。これをしっかりしたから、小説が面白くなるとか、漫画がすっごい面白いとかは話が別ね。ただ、足元がしっかりしてると、その分しっかりしたモノが描けるんだろうなって話。